補導委託

「補導委託」とは、試験観察の中で、家庭裁判所が事前に登録するなどしている民間ボランティアの方に、少年をしばらくの間預け、そこで生活を共にしながら生活指導や就業指導を行い、その様子を踏まえて最終的な処分を決定するという制度です。少年を預かっていただく個人や施設のことを「補導委託先」、補導委託先の責任者の方を「受託者」と呼んでいます。各地の少年友の会は「補導委託先」や「受託者」と連携し、その活動を支援しています。

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