全少連の沿革

全少連が設立されるまでの全国大会は、1977(昭和52)年に東京少年友の会の主催で「第1回全国少年友の会懇談会」が開催されて以来、「全国懇」の名称で毎年継続して開催されていました。2010(平成22)年10月の第34回全国懇が「全国少年友の会連絡会設立総会」となり、「全国懇」はその使命を終え、全少連に引き継がれました。

全少連は、全国の少年友の会相互の情報交換と連携により、少年友の会活動の充実と発展を図ることを目的にしています。全国8高等裁判所管内に対応して、8つのブロックに分けて副代表世話人を置いています。代表世話人は、副代表世話人によって選任されます。

設立の翌年の2011(平成23)年から3年間は、毎年、それ以降は隔年で全国大会を開催し(2020(令和2)年はコロナ禍のため中止)、2022(令和4)年10月の第8回大会からは、会場参加会員と各地の会員をZoomで結ぶハイブリッド方式で開催しています。

全国大会以外に、毎年開催している副代表世話人会、各ブロックの連絡協議会において、各会の活動報告、情報交換などを行っています。また、全少連事務局により、発足以来年に2回(現在は6月と12月)会員向け広報誌の「全少連ニュースレター」を発行しています。 

全国の少年友の会 (設立順) 

全国 50庁の会は、8つのブロック(北海道④、東北⑥、関東⑪、中部⑥、近畿⑥、中国⑤、四国④、九州⑧)にまとめられ、ブロックの副代表世話人を中心にブロック内の活動の充実や運営に関する情報交換が行われている。                    ※〇内の数字は少年友の会の数

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